8050問題 親子関係について
数々のニュースで取り上げられた、中高年のひきこもりに関する事件を見ていると親子関係で良好の家庭が無いことに気が付きます。
親子関係が悪いのは、簡単に「親の育て方が悪い」とか「ひきこもるなど怠けてる、甘えている」などのように、だれが犯人かを決めてしまえばいい問題ではありません。
まずは、良好な親子関係がひきこもりから解決に向けた第一歩になると思います。
まずは、必ずしも他人と同じ生き方をすれば幸せになる考えは捨てて欲しいと思います。自分の幸せや子供の幸せは、誰かに強制させられるものではありません。他人と同じでなくても恥ずかしいことではありません。「とにかく正社員になってほしい」とか、「平日の日中に家でゴロゴロしているのは悪いことだ」などと、一方的に決めつけないでください。
例えば、昼夜逆転しているのなら、昼間に寝て夜働く仕事もあります。人と会うのが怖ければ、会わずにすむ仕事もあります。一方的に決めつけることが将来への可能性を狭めていく原因になります。
「もう何年も関係が悪くて、今さら修復できない」と、あきらめている方は、株式会社 ピド 中高年のひきこもり就労支援相談所「ピド・ジョブコンサル」へご連絡いただければ、関係修復のお手伝いもさせていただきます。
ぜひ、子供は親の考えを、親は子供の考えをゆっくり聞いて欲しいと思います。その時には感謝の気持ちを忘れないで伝えてください。怒鳴っても、暴力でも解決しません。明るく笑顔ある家庭こそが、社会との繋がりを持つきっかけとなると信じています。
株式会社 ピドの新ホームページが、できました。
株式会社 ピドのインスタグラム
https://www.instagram.com/pido8050/?hl=ja
ピド・ジョブコンサルのツイッター
https://twitter.com/@i5ajBgKYaF3CZgJ
ピド・取締役 浅野睦夫のフェイスブック
https://www.facebook.com/asano.mutsuo