8050問題 コロナウイルスによるひきこもり支援の影響について
世間では、緊急事態宣言の延長の話題が多いかと思います。
ここでは、新型コロナによるひきこもり支援が具体的にどのような影響をおよぼしているか述べたいと思います。
まずは、ひきこもり家族会や当事者による自助会の開催ができなくなったことが大きいと思います。感染のリスクや会場確保の困難などの要因もあり再開するに時間がかかると思われます。SNSやオンライン会議などの代替方法も「実際に出かけて会う」ことで得られる物もあるので簡単には上手くいきません。
家族会については、こららも読んでいただければと思います。
新型コロナで繋がりが断絶、「ひきこもり家族会」の絶望と奮闘
https://diamond.jp/articles/-/232189
次に、就労したくても就労できない状態にあると思われます。コロナウイルスの自粛要請で職員を休ませたり解雇したりする企業が増える中で、採用する仕事を探すだけでも大変ですが、何年もひきこもっていて最近の就労実績が無い人が企業に採用される可能性を考えていただきたいと思います。それも、コロナウイルス感染拡大予防のためいわゆる三密(密閉、密集、密接)を避けながらの就労支援活動をしなければならず、非常に困難な状態だと言わざるを得ません。
ピド・ジョブコンサルでは、このような状況にあっても、決して諦めずに支援活動をしております。今後も8050問題に取り組み、悲惨な事件の無い世の中を目指しております。中高年で、ひきこもりや就職先でお悩みの方はぜひ、お電話かメールでご依頼ください。担当者が初回無料相談にお伺いさせていただきます。
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