ピド代表取締役 浅野睦夫のブログ

株式会社 ピドで居宅介護支援事業所「ピド・ケアコンサル」の管理者と中高年のひきこもり就労支援相談所「ピド・ジョブコンサル」のひきこもり支援相談士として活動しています。

8050問題 寄付金頼みでいいのか?

ひきこもり支援の自助グループや一般社団法人は、そもそも収入源が無いか乏しいです。
ひきこもりに対する支援に対しての正当な対価を頂かなければ、運営は難しくなります。「引きこもり」サポート団体が、クラウドファンディングをして話題になりました。クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行います。今回のは、融資でなく寄付金を募っていました。
私には疑問に思うことがあります。これから何回寄付金を募るのでしょうか?寄付金が無ければ続かない支援で良いのでしょうか?
継続は力なりの考えが必要かと思われます。例えば、国や都道府県、市町村などの委託事業なら安定した収入のもと支援が可能になってくると思います。欠点としては、お金をもらうため国や都道府県や市町村の意向に反することはできない制約が予想されますし、委託事業になる道のりは険しいと思います。
ピド・ジョブコンサルは不当な料金を頂くつもりはありませんが、提供したサービスに対する適正な対価は頂きます。それにより、支援活動が継続できるものと信じております。そのために、株式会社 ピドは営利法人です。
公的な支援機関の充実も求められているとは思いますが、公的な支援機関を補う意味で民間の支援機関は必要だと思います。「無料です」は、聞こえは良いですが、支援者の生活ができません。サービスに対する適正な対価へのご理解をお願いいたします。
 

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