8050問題 保健所等における 「ひきこもり相談支援の状況」 調査の結果概要についての続編②
保健所等における 「ひきこもり相談支援の状況」 調査の結果概要です。
https://www.khj-h.com/wp/wp-content/uploads/2019/03/KHJ201903_012_SaitoTokumaru_2.pdf
保健所が複数回答でケースを共有して支援できる機関ですが、「生活困窮者自立支援相談窓口」が42%、「精神保健福祉センター」が42%、「ひきこもり地域支援センター」が34%、「民間団体」が29%、「保健所」が24%、「福祉事務所」が21%、「家族会」が16%です。保健所単独で解決を図るより、必要な機関との連携が必要であることが理解できます。
訪問支援の現状として、「本人と合うことが難しい」が82%、「会えても継続が難しい」が53%、「継続しても解決見通し立たず」が45%です。こちらも、保健所がひきこもり支援の専門機関でないため、保健所だけでは解決が困難であることが伺えます。
私は、保健所の方々は一生懸命努力されていると思います。しかし、保健所だけで「8050問題」の解決は困難です。公的機関も民間機関も協力して取り組むことが求められていると思います。
そして、引き続きこの続編を行いたいと思います。
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