8050問題 ひきこもり高齢化による経済への影響について
の内容はAERA記事を引用しております。
とても参考になりましたので、ぜひご覧ください。
2030年「ひきこもり長寿社会」到来で財政難か大量衰弱死か 精神科医・斎藤環が警鐘
https://dot.asahi.com/aera/2019082100081.html?page=1
このまま、ひきこもりの人数が増えて高齢化した場合はどうなるでしょうか？
2019年に内閣府が行った調査で、約115万人のひきこもり状態の人がいる﹙15～64歳﹚という推計を示しました。
人口は減って税収も減るにもかかわらず、ひきこもり状態の人が年金を受給して、受給できない場合に生活保護受給者になる可能性が高いです。このままだと日本の社会保障は、ひきこもり状態の人の増加で危機を迎えると思われます。私はひきこもりにお金を渡すなとは思いません。人間の権利として尊厳のある生活をするべきだと思います。そのためには、納税者の減少を食い止めていかなければなりません。
高齢者には、介護保険制度のおかげで医療費増加の抑制に一定の成果をあげていると思います。ひきこもり状態にある人の支援の充実が、日本の未来のために必要だと思われます。
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