8050問題 母親らを包丁で襲った30歳男について

東海テレビの配信によりますと

「無職を咎められカッとなってやった」逮捕された30歳の息子は自身の就職について話をしていたところ、母親らを襲ったとみられます。
愛知県稲沢市の無職・林寿満容疑者(30)は1日夜、自宅マンションを訪ねてきた母親(48)を包丁で刺し殺害しようとした殺人未遂の疑いで、3日朝送検されました。
母親(48)は腹などを刺され重傷で、当時一緒にいた母親(48)の知人で会社員の佐野義人さん(52)も左胸などを刺され死亡しました。
林容疑者は容疑を認めていて、その後の調べで「無職を咎められカッとなってやった」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は林容疑者が自身の就職について話をしていたところ、2人を襲ったとみて佐野さんへの殺人容疑についても追及する方針です。

この事件が、あまり報道が多くなくて情報が少ないため多くは語れませんが、第三者の力が必要だと思われます。
母親とその知人で自宅マンションを訪れていて、知人は母親側の人であったことが想像できます。人間は追い込まれると自己防衛本能が働きます。決して人を包丁で刺す行為は肯定できませんが、もし母親が自宅マンションに訪れる時に知人ではなく第三者で息子と母親の両方から中立の立場の人であったら、この事件は起きなかったかも知れません。
私は、ひきこもりや無職の方をそのまま放置して良いとも思いません。悲しい事件を増やしたくないためには、第三者が支援に入る必要があると思います。
ピド・ジョブコンサルは、そのような時にご連絡いただけば支援が可能です。ご相談お待ちいたしております。

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