8050問題 中高年の自殺について
日本の自殺をウィキペディアで調べてみますと2018年度の自殺者総数は、20,840人で年代は40代から60代が多いです。
男女別ですと、男性は女性の2倍以上です。
動機は、健康問題、経済・生活問題、家庭問題、勤務問題が多いです。それも、多様かつ複合的な原因および背景を有しており、様々な要因が連鎖する中で起きています。
例えば、「失業→生活苦→多重債務→うつ→自殺」という経路をたどることが多いです。
これが、ひきこもりの場合だとどのような経路をたどるのでしょうか?例えば、「失業→ひきこもり→うつ→長期化」が考えられます。
ここで考えられるのは、「失業→再就職の支援→再就職」ならば、中高年の自殺もひきこもり大きく減らせるのではありませんか?
また、うつ病に対する支援も必要とされていると思います。うつ病の場合、自ら病院に受診しに行くことが少ないだけに、受診に行くまでの支援と、薬を飲んで簡単に完治するのは困難な病気のため、完治するまでの支援も必要と思われます。
これからの時代は、企業でリストラが増えて中高年の失業者がますます増加します。何も支援なく放置すれば、自殺者もひきこもりも大幅に増えると思います。そのならないためには、失業後の支援やうつ病に対する支援が求められていると思います。
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