8050問題 コロナウイルスより脅威を感じるもの
5月4日に緊急事態宣言が5月31日まで延長の発表がありました。
「外出自粛できるだけの保障」のない中で、コロナウイルスが終息したとしても、失業者はどれだけ増加するのでしょうか?それだけでありません。外出自粛でうつ病をはじめとした精神疾患のリスクや体力低下による他の病気にかかるリスクをどのように検討されておられるのでしょうか?
コロナウイルスによって、街に失業者があふれ、ひきこもりが増加して、自殺者が増える未来が容易に想像できます。それも、コロナウイルスの感染者以上に多くの人がそのようになると思うと恐ろしくなります。日本人の年間の自殺者は約2万人おります。決してコロナウイルスを甘く考えて欲しくはありませんが、「保証のない自粛」は確実に自殺者を増やします。
そのような事態を避けるためにも、「外出自粛できるだけの保障」を発信していくべきだと感じております。選挙に行って投票をすることで政治を変える必要があるのはもちろんですが、選挙までの間もできることを行う必要があると思います。
ピド・ジョブコンサルでは、ご相談の連絡があれば初回無料相談も行っております。訪問時はマスク着用でお伺いさせていただきます。緊急事態宣言延長でも、ひきこもりでお困りの当事者およびご家族の皆様がいる現実があります。マスコミの報道は、コロナウイルスによって8050問題を取り上げることが大きく減りました。だからと言って忘れて良いことでは無いとご理解いただきたいと思います。
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